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いよいよインドネシアへの引越し準備! 家財道具はどれを持って行って、どれを置いていけばいいんだろう?
必要なのに日本の家に置いてきてしまったり、逆にインドネシアに持ってきたのに要らなかった…という事態はできれば避けたいですよね。
2度目のジャカルタ駐在帯同を控えた私が、今の家から何を持っていくか、置いていくか、なぜそう考えるのか根拠も含めて書いてみます。
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駐在帯同で、今の家から持っていくもの
1.自転車
日本のように外で気軽に遊ぶのが難しいジャカルタ。
その要因は、暑い、大気汚染で外遊びがしづらい、そもそも日本のような公園がない(アパートによってはプレイグラウンドあり)など。
子供の運動量不足はママたち共通の悩みです。
少しでも運動の機会があればさせてあげたいので、自転車好きな息子のためにジャカルタでも機会があれば乗らせてあげたいと思っています。
でも、子供が自転車に乗れる場所ってあるのかな?
日本のように道や公園で乗ることはできませんが、アパートによっては敷地内の空きスペースで乗らせてもらえたりもします。子供に優しいインドネシアならではですね。
また、コロナ禍の今は開催されていませんが、ジャカルタでは毎週日曜日の朝が「カーフリーデー」となっていて、中心部の道路が歩行者天国になります。自転車もOKなので、再開されたらぜひ行きたい!
ちなみに、運動不足解消のために新たにトランポリンも買い足してジャカルタに送りました。渡航したら息子と一緒に楽しむ予定。
2.衣類
インドネシアは常夏なので夏服だけ持っていけばいいように感じますが、冬服も忘れずに! 一時帰国の際に必要になります。
ただ、グローバル展開しているブランドであれば北半球の冬に合わせて冬物も並ぶので、最悪なくてもどうにかなります。
意外と重宝するのが春物の羽織りもの(カーディガン、長袖シャツなど)。
インドネシアに限りませんが、東南アジアは外が暑くても室内がガンガンにクーラーが効いているので、カーディガンを羽織っていないと寒いくらいなんですよね。私はウールのカーディガンをどこにでも持っていっていました。
春夏の服を主に持っていって、秋冬ものは最低限のお気に入りを残して処分、でいいかなと思っています。
3.小型家電全般
家電製品、特に調理家電は日本から持っていくご家庭が多いです。変圧器が必要となりますが、使えます。
ジャカルタも便利になってきたとはいえ、日本のように美味しい加工食品や冷凍食品には頼れないので、使えるものは使って楽をしましょう!
PCやスマホ周りの機器は海外の電圧に対応しているものがほとんどなので、変換プラグさえあれば大丈夫です。
ドライヤーは専用の変圧器が必要になるので注意! 変圧器を使用しても故障することがあるそうなので、特にこだわりがなければ現地のものを購入して使うほうが安全です。
駐在帯同で、日本に置いていくもの
1.家具全般、大型の電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)
ジャカルタやチカランの場合、ほとんどの家具は日本に置いていって問題ありません。アパートには家具がひととおり備え付けてあります。
例外は、おもちゃの収納家具と下駄箱。
家具はあるといっても日本のようなこまごました収納ではないので、子供のおもちゃの収納には困ることも。
日本のように玄関で靴を脱ぐ文化はないため下駄箱もない場合が多く、ジャカルタでオーダーして手に入れている駐妻さんも多かったです。
ただし最近はIKEAなどお手頃な家具も手に入りやすくなったので、どちらも現地で調達可能です。わざわざ日本で買う必要はなく、今使っているものがあれば持っていくと良い、程度に思ってもらうとよいと思います!
当初、我が家は前任者の契約しているアパートを引き継ぐ予定でした。
その部屋は、ゲストルームをからっぽにして家具なしの子供の部屋にしていたため、日本の家から大型の棚を持っていく予定でした。
ところが、コロナで赴任待機している間にアパートの契約が切れてしまい、夫の赴任と同時に違うアパートを契約することに。
結局、棚は持っていかない、という結論に至りました。
住む家によっても必要な家具は変わってきます。
渡航前に家が決まっている場合は部屋の設備や各場所のサイズをよーくチェックしましょう!
2.ベッド
これも家具と言えば家具ですが、わざわざ項目を分けた理由は…
当初は、今の家(賃貸)を引き払うと共に、処分する予定でした。
が、コロナでいつ退避帰国になるかわからない今の状況を踏まえて、処分は保留。他の家具とともに日本での保管に変更しました。
駐在帯同で、処分するもの
今の家が賃貸なので、当初は「置いていくもの」カテゴリはほぼ処分の予定でした。
が、コロナが収まりきらないうちに帯同となり、退避帰国の可能性を考えて方針転換しました。
処分する家財はほぼ無し。観葉植物くらいかな?
実際、2021年6〜7月にはインドネシアでも感染拡大の波が押し寄せ、渡航したばかりなのに退避を余儀なくされた帯同家族もいらしたと聞きました。
私も腹をくくって駐在帯同すると決めましたが、子供の環境を最優先にしているため、状況によってはいつでも日本に帰れるよう覚悟もしています。
検討中
1.食洗機
できればジャカルタに持っていきたい。けれども我が家にあるのは分岐水栓で工事が必要なタイプ。
Twitterでフォロワーさんに質問してみたところ、日本から持って行った方もいらしたのですが、アパートの設備やオーナーの意向として日本のものを持ち込めるかはわからず、検討中です。
一度、夫に設置可能か聞いてみてもらう予定です!
日本から工事不要のタイプを持ち込むご家庭、現地でキッチンの規格に合うものを購入するご家庭もあるようです。食洗機、インドネシアでも使えますので愛用者もご安心を♡
2.衣装ケース
アパートの設備によっては日本で使っている衣装ケースがあったほうが便利なことも。
クローゼットのサイズによっては持っていっても置くことができないため、こちらも住む部屋が実際に決まってから判断しようと思います。
まとめ:コロナ禍の駐在帯同は、より柔軟・慎重な判断を!
インドネシアに来てからでも、基本的にはこだわらなければ何でも手に入ります!
なので家具にしろ家電にしろ、過剰な心配はいりません。
むしろ引越しハイで処分のしすぎに注意かも!? 我が家のように賃貸住まいの方も、もし環境が許すようであればなるべく日本の環境を残しておかれることをおすすめします!
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