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ジャカルタのスーパーに行ってみたけど、どの食材を買えばいいかわからない! 安心して食べられる食材はどれ?
無事ジャカルタでの生活をスタートしたら、まずは食材の買い出しから。ジャカルタのスーパーは外国人向けの品揃えも充実しており、大抵の食材は手に入ります。
とはいえ、いきなりスーパーに行ってもどれを買ったらいいか分からないですよね。
基本的に、ちゃんと管理されたスーパーならどれを食べても大丈夫ですが、子供に食べさせるとなると色々気になるもの。私も最初はひとつひとつ選ぶことに疲れ切っていました。
そこで今回は、ジャカルタ駐在2度目、子連れ駐在妻の筆者がスーパーで普段買っている食材やジャカルタのスーパーに売っているものを日本から調べる方法を紹介します!
この記事を読めば、牛乳や卵、豆腐など基本的な食材選びに困ることはありません! ぜひ最後までご覧ください。
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ジャカルタ初心者が安心して食材を買えるお店は?
まずは日系スーパーのPapaya Fresh Gallery(通称:パパイヤ)に行っておけば大丈夫!
野菜、肉など生鮮食品はもちろん、この記事に載っていない食材も、パパイヤに売っている品を買っておけばまず間違いありません。
パパイヤの価格帯はローカルスーパーと比べるとやや割高。買うものによって使い分けると食費の節約になります。
とはいえ、渋滞のひどいジャカルタで複数のお店を回るのは大変な作業。始めのうちは、買い物はパパイヤだけで済ませるようにするとストレスを感じず過ごせます。
生活に慣れてきたら、目的によってお店を使い分けると、より美味しいもの・より幅広い食材が手に入ります。
これから紹介する食材はパパイヤ以外にも売っているので、見つけた場所で買ってOK!
牛乳・卵は自宅近くのファミリーマートでもよく買っています!
▼ ジャカルタについて最初にお世話になるお店はこちらで紹介しています。
【ジャカルタ駐在】最初の買い物で行くべきスーパー・日用品店をまとめて紹介
ジャカルタで買える安心食材:一覧
- 卵:開発たまご、森のたまご
- 牛乳・ヨーグルト・乳製品全般:Greenfields
- 豆腐:SAKURAとうふ
- 納豆:おかめ納豆
ジャカルタで買える安心食材:卵
- インドネシア語で「卵」は Telur(トゥルール)。
生で食べても大丈夫な卵はこちら。
- 開発たまご(日系スーパーパパイヤの自社開発で、パパイヤ店内販売のみ)
- 森のたまご(パパイヤ以外のスーパー)
森のたまごは、日本のように「消費期限 ◯月◯日」という表記はなく、表示されている賞味期限の16日前まで生食可能、という方式です。
我が家は、卵かけご飯や温泉卵がよく食卓に登場するので重宝しています!
ただし、ここでおすすめしている「安心して食べられる」というのは、生や半生で食べたい場合の話。完全に火を通すのであれば、他メーカーの卵でも問題ありません。
生食を前提としていない卵は常温で売られていることが多いですが、加熱するなら気にせず食べて大丈夫です!
- 卵を買ってから冷蔵庫に移す際は、卵の殻にヒビが入っていないかよく確認してください。
ヒビの入った卵は食べないほうがよいです。 - 森のたまごは「要冷蔵保存」と書いてありますが、実態としては他社の卵と一緒に常温で売られていることがあります。生で食べたい場合は冷蔵コーナーで売られているものが無難。
(我が家は間違えて、常温で売っていたものを何度か生で食べてしまいましたが、幸いお腹を壊さずに済みました。)
ジャカルタで買える安心食材:牛乳
- インドネシア語で「牛乳」はSusu(スス)。Susu segar(スス スガール)が「生乳」です。
おすすめはGreenfields!
インドネシアのスターバックスでも採用されている牛乳なので、品質は信頼できます。我が家でも5歳の息子を含め家族全員飲んでいますが、特にお腹を壊したりなどはありません。
日本で言う無調整牛乳は「Fresh Milk」と書いてあるタイプです(他メーカーも同じ)。
低脂肪乳は「Low Fat Milk」。
Greenfieldsの黒と金のパッケージは無調整のジャージー牛乳です。こちらも美味しい!
UHT Milkというタイプもありますが、こちらは日本で言うロングライフミルク。常温保存できる牛乳です。
飲んでももちろん大丈夫ですが、Fresh Milkのほうが美味しいです!
ジャカルタで買える安心食材:無糖ヨーグルト
- インドネシア語で「ヨーグルト」はそのままYogurt(ヨグル)。
無糖ヨーグルトのおすすめは、牛乳と同じくGreenfields。
加糖なしの正真正銘プレーンヨーグルト。日本のプレーンヨーグルトより固めで、甘みを足さずにそのままでも美味しく食べられます。
未開封での賞味期限が1ヶ月近くあるので、日常的に食べるならまとめ買いしても大丈夫。乳製品はGreenfieldsを選べばまず間違いなしです!
ただし、パパイヤでは、このGreenfieldsのヨーグルトを見たことがありません。
Greenfieldsのヨーグルトはパパイヤ以外のスーパーで買っています。
パパイヤで買うならこちらのheavenly blushのGREEK yogurtがおすすめ。
ギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)なので固めですが、酸味が少なくなめらかで食べやすいです。無糖タイプはこちらの水色のフタが目印!
ジャカルタに売っているヨーグルトは「Plain」と書いてあっても砂糖が加えられていることが少なくありません。
買うときは裏面の原材料欄(Komposisi)に砂糖(Gula)が書いていないかどうか確認すると確実です。
Greenfieldsもこちらの「Original」は砂糖入り。
ジャカルタで買える安心食材:豆腐
- インドネシア語で「豆腐」はTafu(タフ)。
日本人が安心して食べられるのはSAKURAとうふ。
写真のような袋に入ったもの以外にも、日本と同じような四角いパック入りもあります。我が家は生では食べませんが、お味噌汁や肉豆腐に使って美味しく食べています。
開封したら必ず匂いの確認を。しっかりパックされているように見えても、なぜか中身が傷んでいることがあります……
酸っぱい匂いがしたら使うのはやめておきましょう。
豆腐に限らず、肉や魚も、調理する前に匂いで鮮度を確認するのがジャカルタ生活の鉄則です!
ジャカルタで買える安心食材:納豆
日本でもおなじみのおかめ納豆をジャカルタでも買うことができます。
味もそのまま普通の納豆。インドネシアでは冷凍で販売されているので冷凍食品売り場をチェックすると見つかります!
パパイヤでもローカルスーパーでもてにはいります。冷蔵庫で解凍すれば日本で食べる味と変わりません。
ジャカルタのスーパーで売っている食材を日本から調べる方法
デリバリーが一般的となったジャカルタでは、デリバリーアプリからスーパーの品揃えをチェックすることができます。
デリバリーアプリはいくつか種類がありますが、日系スーパーPapaya Fresh Galleryの注文ができるのはhappyfresh。
ジャカルタ生活の必須アプリなので、日本で先にダウンロードしておくのも良いです。
アプリをダウンロード
HappyFresh – Grocery Delivery
無料posted withアプリーチ
- Papaya Fresh Gallery(日系スーパー)
- Grand Lucky(大型スーパー)
Grand Luckyは日本人がよく利用するローカルスーパーの一つ。
巨大な倉庫のようなスーパーで、コストコのようなイメージです。色んな国の食材や調味料、お菓子、飲み物が置いてあり、品揃えが豊富です。
店内を歩いているだけでも楽しい!
アプリは英語表記対応。初めて開いたときに配達先の地域の入力を求められたら、とりあえず「Jakarta Selatan」と入力しておきましょう。
ストアを右にスワイプしていくと、パパイヤがあります。
検索窓に食材を入れると、買える食材がわかります。日本食材は「Natto」「Nori」などそのままローマ字表記でだいたいヒットします。
在庫切れだと表示されない上に、実店舗のほうが品揃えは多いので、あくまで目安としてご活用ください。
パパイヤのInstagramからも売っている品物がチェックできます!
日本の調味料もジャカルタで手に入る!
お醤油など日本食ならではの調味料も、スーパーへ行けばちゃんと手に入るのでご安心ください。
上で紹介したパパイヤはもちろん、大型スーパーGrand Luckyにも日本食コーナーがあり、お醤油から焼肉のタレ、乾物にいたるまで品揃えは豊富!
日本から持ち込んだ分がなくなっても、基本的な食材・調味料は手に入るので大丈夫!
まとめ
この記事で紹介した食材をまとめます。
- 卵:開発たまご、森のたまご
- 牛乳・乳製品全般:Greenfields
- ヨーグルト:Greenfields、heavenly blush
- 豆腐:SAKURAとうふ
- 納豆:おかめ納豆
日本より割高ではありますが、ジャカルタではだいたいの食材が手に入ります。
渡航したばかりでどれを買ったらいいか分からない方に向けて、ジャカルタ初心者でも安心して買える食材を紹介しました。あとは野菜・肉があれば、普段どおりの食生活が始められますね。
選択肢がありすぎても始めは迷ってしまうため数を絞って掲載しましたが、これら以外にも日本人が違和感なく食べられる食材は多いです。慣れてきたら是非いろいろ試してみてくださいね!
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