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インドネシアへの移動中は、どんな服装を選べばいいんだろう? 子供の服装はどうしたらいいの?
子連れでのフライト、自分自身はもちろん、子供の服をどうしたらいいのか悩みますよね。
我が家も子供と一緒に真冬の日本から常夏のインドネシアへ渡航したため、機内の服装にはかなり悩みました。
筆者の国際線搭乗回数は60回超。
産後はほぼ国内線ですが、息子が0歳の頃から年3回以上のペースで飛行機を利用しており、息子が6歳になった今、子連れでの搭乗回数は50回を超えました。
インドネシア駐在帯同が決まってからは、インドネシア⇔日本をワンオペで3往復しています。
そんなこれまでの経験と、今回の渡航経験をもとに、子連れフライトでおすすめの服装や気をつけたいポイント、出発地と到着地の気候が違うときの注意点をまとめました。
この記事を読めば、大人も子供も、機内でも到着後も、ずっと快適に過ごすコツがまるごとわかります!
我が家の具体的な服装も紹介します!
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機内の服装で気をつけるポイント3選
- 体温調節できるように羽織りものを持ち込む
- 狭い機内でも子供のお世話がしやすい服装にする
- 締め付けのない、楽な服がおすすめ
1.機内で体温調節できるように羽織りものを持ち込む
機内では、羽織りものやストールが必須です。空調がしっかり効いているので、夏の渡航でも長袖がないと寒いほど。
私は長時間のフライトでもリラックスできるよう、肌触りの良い大判ストールを持ち込んで、すっぽりかぶって過ごしていました。
到着地の暑さを見越して服装自体は薄着だったので、ストールは防寒を兼ねて冬用の厚手ストールでした。
子供には手持ちのスウェット素材の厚手のカーディガンを着せました(カーディガンの下は半袖Tシャツ)。春〜秋なら、薄手のナイロンパーカーやカーディガンが暑い国でも使えて便利です。
ジャカルタでは、治安と気候の関係から、駐在員家族のお出かけ先は主にショッピングモール。屋内はどこも冷房が強めなので、羽織りものを必ず持ち歩くことになります。
病院も冷房がガンガンに効いているので、春夏用の薄手のカーディガンでは寒いほどでした。
2.狭い機内でも子供のお世話がしやすい服装にする
子連れフライトは動きやすさが大事。息子が0歳〜3歳頃は、自分の体温調節にはストールではなく薄手のダウンを使っていました。カーディガン感覚で使える上、使わないときは小さくたためるので便利!
軽くて動きやすいので、狭い座席内でも子供のお世話がしやすいです。
3.長時間のフライトで楽に過ごせる服を選ぶ
長距離フライトの場合、座っている時間も長いので、なるべく締め付けのない服装がおすすめです。
私は冬の渡航だったので防寒も兼ねてワイドパンツ。ウエストゴムの柔らかい素材にしました。あたたかい季節ならマキシワンピにしたい!
ちなみに、靴は季節を問わず履けて脱ぎ履きしやすいフラットパンプスかローファーを選ぶことが多いです。(服装がラフに寄りがちなので少しでもきれいめに見せたいという理由もあります)
機内で授乳が必要な場合は、授乳しやすいふんわりとした服か、授乳ケープを準備しましょう!
インドネシア到着直後の服装で気をつけるポイント3選
- 気候の変化に対応できるようにしておく
- 冷房が強いので羽織りものが必要
- 蚊に注意
1.気候の変化に対応できるようにしておく
到着地が東南アジアなど常夏の国の場合、出発地が冬でも着いたら即、夏仕様に変えなくてはなりません。
薄手の服装を重ね着しておけば着陸後にすぐに対応できます。
我が家の場合、
- 私:防寒用のストール、着圧ソックスを脱ぐ
- 息子:カーディガンを脱ぐ
とするだけで夏仕様に早変わりできるようにしていました。
2.冷房が強いので羽織りものが必要
暑い国だったとしても、室内は冷房がよく効いています。羽織りものは機内で先に着ておくか、すぐ取り出せるようにしておくと、飛行機を降りたあとにバタバタせずに済みます。
3.蚊に注意
東南アジアなど熱帯の地域では、空港にいる蚊にも要注意! デング熱という蚊が媒介する感染症にかかる恐れがあります。
虫除けスプレーを持参できると理想的ですが、日本の製品は海外の蚊に効かないという声も聞きます。虫除けスプレーなしでも刺されないよう肌の露出は抑えておくほうが安心です。
機内〜入国時の具体的な服装を紹介!
では、以上のポイントを踏まえて、具体例として冬の日本からインドネシアに渡航した我が家の服装を紹介します。
- ウールインナー
- 半袖サマーニット
- カーディガン
- 薄手の長ズボン
- エアリズムペチコート
- 着圧ハイソックス(→便利グッズとして紹介)
- 大判厚手ストール
- 夏用インナー
- 半袖Tシャツ
- 厚手のカーディガン
- 薄手の長ズボン
- 普段と同じ靴下
機内で快適に過ごせる服装:インナー編
機内での時間をより快適にするためには、インナー選びも重要です。大人向けのおすすめインナーを紹介します!
ウールインナー
個人的にかなり推したいのがウール100%のインナー! ウールは冬のニットのイメージですが、抗菌防臭性・吸湿性に優れているのでアウトドアのインナーにも使われるほどの素材です。
もちろんニットセーターのイメージどおり保温性もあります。つまりは、暑さにも寒さにも対応可能! 渡航時の服装にもぴったりです。
私も最初は「インナーにウール?」と疑問でしたが、お試しで買ってみた無印良品のウールインナーで、すっかりウールのインナーにはまりました。
暑くても寒くてもさらっと快適。
夏用インナーの冷える感覚も、冬用インナーの蒸れる感覚もなく、いつでもニュートラルに保ってくれている感じが好きです!
ウールと聞くとチクチクしそうなイメージがありますが、不思議とそんなこともありません。タートルネックはチクチクして苦手な私でも、(少なくとも無印の)ウールインナーは大丈夫です。
日本のじめじめした真夏には向きませんが、ジャカルタは日本のような蒸し暑さはない上に、冷房の効いた空間にいることが多いので毎日愛用しています。
洗濯機で洗える!!
▼ ウールの着圧ソックスもおすすめ。こちらで魅力を語っています!
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エアリズムペチコート
ユニクロのエアリズムペチコートはとても優秀! 日本の夏も、インドネシアでも欠かせないアイテムです。
エアコンの冷えから守ってくれる上に、汗ばんでも肌に張り付かずさらっとしているのでジャカルタでの毎日に欠かせません。
上に履いているボトムスに影響されず、いつでも肌当たりの良い素材が脚に触れるので快適です。タイトなパンツでなければ、スカート・パンツ問わず下に着用可能。
私はどちらかというと暑がりなので使っていないのですが、冷え性のかたはインドネシアでもヒートテックインナーや腹巻きを使っているそうです。
こちらも冷房対策として優秀だそうなので、ご自身の体質に合わせて検討してみてくださいね!
まとめ:機内と行程に合う服装で快適なフライトを!
出発地と到着地の気温が離れているほど服装には悩みますが、重ね着で調整すれば大丈夫。この記事で紹介したポイントに気をつければ、大人も子供も機内でも快適に過ごせること間違いなしです!
肌触りの良い服なら移動時間も心地よく過ごせます!
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